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CONCEPTコンセプト

CONCEPTコンセプト

水前寺こころのクリニックの理念自分らしさを
尊重する医療

「自分らしさを尊重する医療」という理念を、患者さんとスタッフが協力して築き上げていきたいと思います。
そのために次の3つが大切であると考えています。

Recovery

「自分らしさを取り戻す」=リカバリー

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「自分らしさを取り戻す」リカバリー

精神症状の回復とは、単に症状が消失するということではありません。たとえ薬を服用して症状が消失したとしても活き活きとした気持がなくなれば、自分らしさは見失われているでしょう。
精神症状の回復は自分らしく生きることを目的としなければなりません。このような考え方を「リカバリー」と称することも多いのですが、当クリニックではこれを「自分らしさを取り戻す」ことととらえ、大切にしていきたいと考えています。

Self-acceptance

「自分らしさを受け入れる」=自己受容

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「自分らしさを受け入れる」自己受容

多くの欧米由来の精神療法は、症状にあらがい克服することを求めてきました。しかし、マインドフルネスやACT(Acceptance & Commitment therapy)など症状を受容する精神療法が第三世代の認知行動療法として近年重視されるようになってきております。
日本では古くから森田療法など「あるがまま」を推奨する精神療法が独自に発展してきた経緯があります。当クリニックでは、抑うつや不安感といった症状の背景には、より良く生きたいという健全な精神があることを知り、あるがままに「自分らしさを受け入れる」という自己受容を大切にしていきたいと考えています。

Nurture

「自分らしさを育む」=根をもつこと

03

「自分らしさを育む」根をもつこと

自分らしさを取り戻し、自分らしさを受け入れることができた後は、自分らしさを行動にうつし生き方に反映させることが大切です。
こころの病は人を社会的な関係(絆)から疎外させがちですが、人は集団から離れて一人で生きていくことはできないものです。家族や友人、職場や学校、地域の人々といった共同体社会に「根をもつこと」は欠かせないものであり、当クリニックでは絆をつなぎ直し、もやい直しながら、自分らしく生きていくことを「自分らしさを育む」ことととらえ、大切にしていきたいと考えています。

Director

DIRECTOR院長紹介

水前寺こころのクリニックは、桜が丘病院のサテライトクリニックとして令和3年4月1日にJR水前寺駅近くに開業させていただくことになりました。
当クリニックでは「自分らしさを尊重する医療」という理念のもと、地域に根ざした理想のクリニックを目指して桜が丘病院にて経験を積んだスタッフ一同が力を合わせて努力して参ります。
気分の落ち込み、不安、眠れない、元気がないなどの症状の他、些細な症状であってもお気軽に相談していただければ幸いです。患者さんの悩みに寄り添い、こころの安定に役立つことができますように努めて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

水前寺こころのクリニック院長村尾 憲優KAZUMASA MURAO

院長略歴
  • 昭和62年 広島大学理学部卒業
  • 社会人として、無線通信システムの開発等に携わるが、人々の心と身体の健康に役立てる医師を目指し退職
  • 平成14年 熊本大学医学部卒業
  • 熊本大学付属病院 総合診療部入局
  • 熊本赤十字病院 救急科/福岡徳洲会病院 心療内科/桜が丘病院/弓削病院にて臨床経験
  • 令和3年4月 水前寺こころのクリニック院長
資格
  • 精神保健指定医
  • 日本内科学会認定内科医
所属学会
  • 日本精神神経学会
  • 日本心身医学会

Location&Facility

LOCATION&FACILITY院内紹介

クリニック外観

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    • 待合室

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    • 診察室

      診察室

    • 受付

      受付

    • クリニック入口

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    • デイケア(2F)

      デイケア(2F)

お気軽にご相談ください

気分の落ち込み・不安・眠れない・元気がないなどの症状の他、
些細な症状であっても、まずはお気軽にご相談ください。

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